▲毎日が誕生日!12月2日は漫画家・細野不二彦さんの誕生日!

蛇足から派生して、今日から開始することに。

12月2日はマンガ家、「ギャラリーフェイク」の細野不二彦さんの誕生日。知らなかった、慶応経済学部卒業だったんですね。実に内容がしっかりしていて、美術やそれに関する商売に関する様々な勉強になります。日本は実に脚本がしっかりしている漫画が多いです。勉強になって好きな漫画は、たくさんあって挙げるだけでも大変なのですが、「史記」「三国志」「おたんこナース」「動物のお医者さん」「サバイバル」「あんどーなつ」「ゴルゴ13」「もやしもん」「島耕作」「公認会計士萌ちゃん」「監査役野崎修平」「亀有派出所」「マスターキートン」などでしょうか。ギャラリーフェイクは、美術系では逸脱ですよね。

岩絵具(いわえのぐ)のことは、最初にギャラリーフェイクで知りました。その後、大徳寺聚光院(じゅこういん)の襖絵を完成させた千住博さんの人生を変えた絵の具であることを知りました(千住博『日本画を描く悦び』)。岩絵具は天然の岩石を砕いた絵の具で、膠を固着剤として併用するんですが、千住さんはラスコーの壁画などから世界の歴史の中で触れ、「宇宙そのもの」と表現してましたが、なるほど、その作品を見ると何も知らない私でもわかった気になってしまいます。私は、別院一の間にある「水の森」という作品がとても好きで、いつか実物を見てみたいと思っているのですが、座禅体験すると見ることができるみたいです。是非いつか行ってみたいですね(聚光院伊東別院、http://jukoin.kyoto-club.com/)。少しだけでも何かをかじったことがあると、自分の分野以外のことが知りたいとき、不思議とふっと思い出して広がっていく、そういう感覚が好きです。漫画の中では断片的に出てきた知識でも、いつかは広がっていくんですよね。そういう出会いの種を、たくさん提供してもらった気がします。

細野さんの歴史を見てみると、実はもっと昔からお世話になってるんですね。「さすがの猿飛」が1980年から少年サンデー増刊にあったんですなぁ。びっくり。他にも「Gu-Guガンモー」も大好きでした。大人になって、ギャラリーフェイクをあんなに何度も読んだにも関わらず、今はじめて気づいたとはなんと愚鈍。苦笑。子どもの頃からありがとうございます。

主人公の名前が藤田と、フランスで有名だった画家、レオナール‥フジタこと藤田嗣治から、取られているところも好きです。その影響だと思うのですが、フジタ、という名前が大好きになってしまいました。と同時に、何かエピソードが少ない作品というのは、実は値段がつかないんじゃないかと懐疑的になったりもしました。絵画に特徴があって、その絵画にストーリーがついて、そこでようやく初めて価値が上がるのか、とかんがえると、実は私のしているエコノミストという仕事と似ている気もしたり。とにかく、様々なことを考える種を下さったギャラリーフェイクに感謝!

 

 

 

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